Reading Time: 1 minutes
本ブログでは、OpManagerのビジネスビューについて紹介します。
ビジネスビューはネットワーク図をマニュアルで作成する機能です。カスタマイズって結構難しいイメージがあるかもしれないですが、実は簡単に作れます!作成手順を簡単にご紹介します。
ビジネスビューの作成画面は、「マップ」タブの「ビジネスビュー」-「ビジネスビューの追加」から表示できます。
はじめに、ビジネスビューの名前を設定します。次に、背景画像を選択します。デフォルトでいくつか背景が含まれていますが、お客様環境ごとのビューを作るには用意しておいた背景画像を取り込みます。
※表示したい背景画像を予め準備しておいてください!
登録されている装置の一覧からビジネスビューに登録する装置を選択した後、背景画像にアイコンが並べられている画面が表示されます。それぞれのアイコンは装置を表しています。ドラッグ&ドロップで装置のアイコンを背景画像上の表示したい位置に移動します!
下図では左上に6つあったアイコン(装置)のうち3つを右下の各都道府県の位置にドラッグ&ドロップで移動しました。(なお、下図では装置名を非表示にしていますが、「ラベルの表示」のチェックボックスにチェックを入れることで装置名を表示できます。)
また、ビジネスビューではアイコンを複数選択でき、装置のプロパティなどを一括で設定できます。
複数選択した後、次のようなウィンドウが表示されます。「装置のプロパティ」をクリックします。
装置のプロパティでは、ラベルの表示・非表示、ラベルの背景、フォントやフォントサイズなどを設定できます。装置ごとにアイコンを表示したい場合、アイコン設定で「装置アイコン」を選択します。(また、カスタムアイコンでもアイコンを選択できます!)
これにより、装置に適用されている装置テンプレートで設定されているアイコンが表示されるようになります。たとえば、WindowsにはWindowsのアイコン、LinuxにはLinuxのアイコンが表示されます。
その他、ビジネスビュー編集画面の上部にある各アイコンでさまざまな設定を行えます。
「リンクの追加」では装置間にインターフェースのリンクを設定できます(下図)。また、「ショートカットの追加」では、ビジネスビュー間にリンクを設定できます。ショートカット機能は、ビジネスビューで階層構造を表現したい場合に利用できます。
いかがでしょうか?意外と簡単にビューをカスタマイズ作成できるんですよ!
なお、ビジネスビューの詳細は以下のページをご参照ください。
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/network-diagram.html
OpManagerのダウンロードページ
http://www.manageengine.jp/products/OpManager/download.html
フィードバックフォーム
当サイトで検証してほしいこと、記事にしてほしい題材などありましたら、以下のフィードバックフォームよりお気軽にお知らせください。